ピルの選び方

低用量ピル、おすすめはどれ?

低用量ピルと言っても、種類はさまざま。

ジェネリックを含めると数えきれないほどあるので、どれを飲めばいいのか迷ってしまいますよね。

同じ低用量ピルであっても成分が違えば特徴もそれぞれ異なります。特徴が分かれば、自分のライフスタイルに合った低用量ピルを選ぶことができますよ。

そこで今回はおすすめのピル3つとその特徴をご紹介していきます。

おすすめピル① 「トリキュラー 」日本でいちばん処方されているピル

参考:バイエル薬品株式会社

トリキュラーはバイエル薬品が開発した低用量ピルで、第2世代3相性のピルです。今日本で最もポピュラーなピルです。

黄体ホルモンとしてレボノルゲストレルが含まれており、このレボノルゲストレルには高い避妊効果があります。

トリキュラーは生理が毎月起こりやすい


トリキュラーは他のピルに比べて、休薬期間中に生理が起こりやすいという特徴があります。毎月、生理が来ることで避妊効果を実感できるのが嬉しいポイントです。

おすすめピル②「マーベロン」ニキビ改善にも効果あり

参考:MSD株式会社

マーベロンはMSDが開発した第3世代1相性の低用量ピル。

黄体ホルモンとしてデソゲストレルが含まれており、第2世代ピルと同程度の避妊効果を発揮すると言われています。

また、このデソゲストレルは男性ホルモンを抑える効果があり、ニキビの予防・改善にも役立ちます。

マーベロンはニキビに効果的。生理日調節にも使える


マーベロンはニキビの改善効果があります。また、1相性なので生理を遅らせたり、早めたり、生理日調整がしやすくなっています。

おすすめピル③「ヤーズ」副作用が出にくい超低用量ピル

参考:バイエル薬品株式会社

ヤーズはトリキュラーを開発したバイエル薬品があらたに開発した超低用量ピルで、第4世代ピルに含まれます。

卵胞ホルモンの含有量が今までのピルより低く、副作用の発生率が最も低いピルとしても知られています。そのため、従来のピルで副作用が発生した場合はこのヤーズが処方されることが多いです。

また、ヤーズは日本で承認されているピルなので、病院で処方してもらう際は保険が適用されます(ただし、月経困難症の治療目的の場合のみ)

ただし、他のピルよりも血栓ができやすいという特徴があるので、40歳以上の方や喫煙者の方など、服用に注意なケースがあります。

ヤーズは生理痛、PMSに効果的


ヤーズは月経困難症の治療薬として認められており、PMSや生理痛に対して効果を発揮します。また、低用量ピルよりも頭痛や吐き気などの副作用が出にくいのも特徴です。トリキュラーやマーベロンなど低用量ピルを試したけど、副作用がきつくてやめてしまったという方におすすめです。

おすすめのピルまとめ

3つの低用量ピルについてその特徴をご紹介しましたが、ピルによって違いがあることをお分かりいただけたでしょうか。

ピルによってタイプはまちまち。また、効果や副作用には個人差もあります。継続して毎日飲む低用量ピルだからこそ、自分の体やライフスタイルにあったものを見つけてみてください。

 

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【低用量ピル】トリキュラーの通販レビュー(値段と購入方法)トリキュラーは1976年にドイツで開発されてから40年以上に渡って使われ続けてきた、世界的に人気のある低用量ピルです。日本においても、1...

 

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ジェネリックもあるので、そちらも検討したいですね。

【低用量ピル】マーベロンの通販レビュー(値段と購入方法)マーベロンは1981年以上にヨーロッパで販売が開始された、第三世代・一相性の低用量ピルです。日本でも1999年に承認され、多くの日本の産...

 

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新しいピルなので通販でも他のピルより高めです。

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